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香川県初導入!最新式の白内障検査機器ARGOSを導入しました。

2020.09.10

香川県初導入!最新式の白内障検査機器ARGOSを導入しました。

光干渉式眼軸長測定装置

香川県で初導入しました。

 

ARGOS®は2020年に発売された最新式の白内障手術検査装置です。白内障手術時に眼内に挿入する眼内レンズの度数決定に最も大きな影響を与える「眼軸長(眼球の長さ)」測定の精度が、これまでの機械に比べ飛躍的に向上しています。眼軸長の測定誤差はそのまま術後「度数ずれ」の原因となります。ARGOSならそうした度数ずれのリスクを限りなく低くする事が可能となります。

 

これまでとは全く違うセグメント方式による測定

 

 

従来の眼軸長測定機器では角膜、水晶体、硝子体などそれぞれ違う屈折率の組織に対して同じ屈折率を用いて測定していた(オレンジ色)ため、どうしても誤差が生じていました。今回導入したARGOSはそれぞれの組織に対して別々の屈折率を用いて長さを算出(青色)し、それらの和を眼軸長として算出するため非常に正確な眼軸長測定が可能となっています。

 

どうして正確な眼軸長が必要なの?

 

白内障手術時に眼内に挿入する眼内レンズの度数は、角膜の形状と眼軸長のデータを元に複雑な計算式を用いて算出しています。元のデータである眼軸長の測定誤差は誤った度数選択の原因となり、術後予定していた距離にピントが合わない「度数ずれ」を引き起こしてしまいます。極端な「度数ずれ」を起こした場合は、一度眼内に入れたレンズを交換するための再手術が必要となり、患者様の負担となっていました。

 

ARGOSでの測定には別料金がかかりますか?

 

いいえ。最高レベルの眼軸長測定機器であるARGOSでの測定でも、従来機器での測定でも患者様の経済的負担は全く同じです。追加料金なども不要です。当院では白内障手術の全症例に対してARGOSで測定を行っています。

 

 

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