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当院の施設基準のお知らせ

2024.10.01

当院では、以下の加算項目の施設基準に適合しています。

 

明細書発行体制等加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。

明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。

 

コンタクトレンズ検査料

当院は「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合しています。
また、厚生労働省の施設基準に定める眼科診療経験数を有しています。

初診料(291点)+コンタクトレンズ検査料(200点)=491点
再診料(75点)+コンタクトレンズ検査料(200点)=275点

※厚生労働省が定める疾病の治療によっては上記のコンタクトレンズ検査料ではなく、眼科学的検査料で算定する場合があります。
※当院において過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には、再診料を算定します。

上記についてご不明な点はご相談ください。

 

一般名処方加算

現在、一部医薬品の供給が不安定な状態が続いています。
そのため当院ではジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。
「一般名処方」(※)により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が供給しやすくなります。

※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。
これにより供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択が可能となり、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。

 

医療情報取得加算

・当院はマイナンバーカードによる電子資格確認を行う体制を有しています。

・当院を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。

 

医療DX推進体制整備加算

・当院では、医師が診察を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施いたします。

・医療DXを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。

・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを推進いたします。なお、これらの取り組みについては、今後計画的に進めてまいります。