surgeryvitreous surgery日帰り硝子体手術について
硝子体手術とは、眼内のゼリー状組織である硝子体を切除する手術です。手術の対象となる疾患は数多くあり、主に網膜疾患に対する手術となっております。非常に高度な技術を要する手術として知られ、香川県では大学病院など基幹病院で行われる事がほとんどです。手術機器の進歩により、創口極めて小さい極小切開硝子体手術が主流となり、日帰り硝子体手術が普及してきています。
target disease対象疾患
硝子体手術の対象はほとんどが網膜の疾患です。特に網膜の中心部分(黄斑部) に異常があると、視野の中心が歪んだり、つぶれて見えたりするという症状がでます。そうした症状がある方は硝子体手術の適応となることがありますのでご相談ください。
緊急手術にも対応しております。
網膜剥離など緊急手術が必要な場合は、平日昼休憩の際に随時行いますので、突然のご紹介にも対応できます。 術後にうつむき姿勢が必要な場合は、近隣提携病院と連携し、ご連絡から入院手続きまでをサポートさせていただきますので、 安心してお任せいただけます。うつむき姿勢が不要でも、ご年配の方や、体調に不安のある方など、入院をご希望の方は近隣提携病院をご紹介いたします。 また、遠方からお越しで宿泊のみをご希望の方は、提携ホテルの宿泊予約を代行させていただきます。
一例、一例、心をこめて丁寧に手術を行います。
現在まで数多くの手術を執刀してまいりましたが、患者さまにとっての硝子体手術は一生に一度のご経験です。この経験を素晴らしいものにするために、一例、一例、心をこめて丁寧な手術を心がけます。