手術機器
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術中デジタルマーカー「べリオン®」
対象物がぶれて見える原因となる乱視ですが、それを矯正するかしないかで手術後の裸眼遠方視力が大きく違ってきます。これまで当院でも乱視矯正レンズを使用してきましたが、その使用には一定の基準を設けていました。今年からその基準を緩和し、比較的軽い乱視から矯正する事により、良好な裸眼遠方視力をより大勢の患者様にご提供できるようになります。→詳しくはこちら
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硝子体白内障手術機器 Alcon社
コンステレーション®ビジョンシステム日本中の硝子体術者の信頼を得ている最新の硝子体手術機械です。硝子体手術はもちろん、難症例白内障手術時にもこのマシンがあれば、合併症にその場で対応できます。
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眼科手術顕微鏡
Carl Zeiss OPMI Lumera 700高松市では当院が初めての導入となるドイツZEISS社の最新顕微鏡です。過去の顕微鏡とは見え方が圧倒的に違い、すべての手術をより安全に行えます。見え方の差はそのまま安全性の差につながります。
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白内障手術機械 BAUSCH&LOMB社
ステラリス®「ステーブルチャンバーチューブ」という内径1.0㎜の極細吸引チューブにより、手術の安定性が飛躍的に改善されています。 従来当院で使用していた手術機械(Alcon社インフィニティ®)とはポンプの種類が異なっており、よりパワフルに、より操作に対する反応が良くなっています。超音波の発振方法も異なっており、一長一短ではありますが、総合的にはより早く、安全な手術が可能となっています。
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眼科専用手術
TAKARA BELMONT社MEPRO Ⅳ(メプロ4)眼科手術医からの信頼が厚いTAKARA BELMONT社の手術用台MEPROシリーズの最新機となります。MEPRO3よりも座面や頭位置の調整がより細かく行え、手術中の患者様の負担を軽減できます。
明室検査機器
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光干渉断層計 OCT-S1
Canon社幅23mm・深度5.3mmの超広角撮影が可能な最新の光干渉断層計です。アンギオグラフィも広角撮影で造影剤を使用せずに高精細な画像を描写し、網膜の血流状態を評価することができます。→詳しくはこちら
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光干渉式眼軸長測定装置 Alcon社
ARGOS2020年に発売された最新式の光眼軸長測定装置です。白内障手術時に眼内に挿入される眼内レンズの度数決定に最も大きな影響を与える「眼軸長」測定の精度が、これまでの機械に比べ飛躍的に向上しています。眼軸長の測定誤差はそのまま術後度数ずれの原因となります。ARGOSならそうした度数ずれのリスクを限りなく低くする事が可能となります。
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網膜光断層計(OCT)
独ハイデルベルク・エンジニアリング社
スぺクトラリスOCT当院では大学などの研究機関で採用される、最高レベルの光干渉断層計のドイツ ハイデルベルグ エンジニアリング社製スペクトラリスOCTを導入しました。きわめて高精度、高解像度の網膜断層画像を撮影することができます。アイトラッカーと自動再スキャン機能を有しており、患者様の負担を減らし特定部位の詳細な長期的比較、観察ができます。また、緑内障早期発見を目的としたスペクトラリスOCT専用の緑内障プレミアムソフトウェアGMPEも搭載されているため、緑内障診療にも威力を発揮します。
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前眼部OCT TOMEY社
CASIA2当院では前眼部専用のOCT(光干渉断層計)を導入しております。角膜から水晶体までを立体的に撮影し、断層画像を得ることが可能です。眼に直接触れることなく、視力に影響のある角膜の形を精密に測定したり、緑内障に関連の深い隅角の状態を観察できます。また、オルソケラトロジーや円錐角膜、多焦点眼内レンズの手術前後の検査に威力を発揮します。
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非接触眼圧計 NIDEK社
NT-530当院では非接触眼圧計による眼圧検査を行っております。 眼圧検査は、緑内障の早期発見のための検査になります。眼球内は、水のような液体(房水)が循環して眼圧を一定に保っています。房水の循環が阻害されるため眼圧が上昇することが、緑内障の原因のひとつと言われています。
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角膜屈折検査装置 NIDEK社
ARK-1a当院では眼の屈折度、角膜曲率半径を測定するために高精度の検査装置を導入しております。白内障などの疾病で測定が困難であった屈折度データが得られやすくなりました。また、老視が気になる方に、現在の調節力(ピントを合わせる力)を測定することができます。
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内皮細胞撮影装置 NIDEK社
CEM-530当院では角膜内皮細胞撮影装置を導入しております。 角膜内皮細胞撮影装置は角膜内皮細胞の形状、数、角膜厚を測定します。角膜中心を自動追尾するため、簡単に短時間で検査が出来ます。 新しい検査機器の導入により、患者様により質の良い診療をご提供できるようになりました。
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光干渉式眼軸長測定装置 NIDEK社
AL-Scan当院では光干渉式眼軸長測定装置を導入しております。非接触の眼軸長測定は直接眼に触れないので、不快感や痛みなく検査時間も短時間で測定できます。(疾患により全ての患者様には適用出来ない場合があり、接触の検査が必要な場合もあります) 新しい検査機器の導入により、患者様に検査時間の短縮や精神的な負担が軽減されればと考えています。
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超音波Bモード装置 NIDEK社
US-4000当院では最新式の超音波検査機器を導入しております。以前のものにくらべて小型化されているため、診察室で患者様をお待たせする事なく、その場で検査を受けられます。
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視力検査装置 NIDEK社
SSC-370D当院では省スペース対応の視力検査装置を導入しております。従来5mの設置距離を必要としていましたが、0.9mで視力検査が可能になりました。多彩なチャート表示で、様々な視機能検査も行うことが可能です。
レーザー機器
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SLT付YAGレーザー装置 ellex社
TangoProSLT付YAGレーザーの導入により、緑内障の治療の幅が広がります。SLT(選択的レーザー線維柱帯形成術)とは、線維柱帯にレーザーをあてることにより、眼圧を下げる治療で、緑内障に対する侵襲が少ない治療法です。繰り返し治療が可能なため、しばらくの間点眼薬なしで管理できる可能性があります。
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レーザー光凝固装置 NIDEK社
MC-500vixi当院はレーザー光凝固装置を導入しております。レーザーを使用した光凝固法は、糖尿病性網膜症、網膜出血、網膜剥離、中心性網膜炎など、主に眼底疾患に対する治療に使用されています。→当院のレーザーがパターンスキャン化されました。詳しくはこちら
暗室検査機器
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ウェーブフロントアナライザー topon社 KR-1W
目の検査で視力は良好といわれてもなんだか見えにくい・・・そんな方は眼鏡で補正できなブレが悪さをしている事があります。この機械はそうしたブレ(収差)の原因がどこにあるかを特定する事が出来ます。とくに角膜疾患や初期の白内障に伴う、「視力」ではとらえられない見えにくさを数値化し、治療の適応や時期の判断に役立てる事が出来る強い味方です。
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超広角眼底カメラoptos Daytona
当院では、最新鋭の超広角眼底観察装置の英国Optos社製 Daytonaを導入しました。1回の撮影で眼底の80%以上の領域の眼底像を撮影できますので、眼底周辺部に現れる小さな病変や予兆をとらえて、病気の早期発見、早期治療に役立てています。散瞳せずに撮影できますので、お車の方も安心です。
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静的視野計 アイモvifa
クリュートメディカルシステムズ社緑内障患者様には必須となる視野検査機器です。
両眼解放型で、より自然な見え方で検査を受けていただけます。従来機器より検査時間 が短縮され、正確性の向上した日本国産の自動視野計です。→詳しくはこちら -
静的視野計 ハンフリー視野計
Carl Zeiss社 HFA3緑内障患者様に必須の視野検査の最新機種を導入しました。従来当院で使用していた世界的にスタンダードな静的視野計の操作性、信頼性を継承しつつ、更なる効率化・スピードアップした静的視野検査をご提供します。高い信頼性はそのままに、緑内障や視神経疾患などの視野変化を効率的に測定します。
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眼底カメラ Kowa社
VX-20当院は眼底カメラを導入しております。 血管の状態を直接観察できる唯一の場所が眼底になります。眼底からは眼の病気だけでなく、血管の状態から多くの病気を発見することができます。 眼底カメラは約2,400万画素・解像度の高い画像を撮影できます。VX20αになります。撮影した画像は診察室の液晶モニターで見ることができ、この画像を患者様に見ていただくことで、わかりやすくご説明することができます。
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動的視野計 ゴールドマン視野計
イナミ社 MPT-700P-K当院は動的視野検査計を導入しております。緑内障や脳梗塞、視神経疾患などに対して動的に視野を測定する装置です。 当院では国家資格をもった視能訓練士がクオリティの高い視野検査を実施しております。
電子カルテ
当院ではビーライン社の電子カルテMediUSを導入しております。院内のネットワークを通じてあらゆる検査機器と端末がつながっており、患者様の検査データは瞬時に診察室に送られます。また、診察終了後も診療内容が受付の端末と共有されているため、受付から会計までが非常にスムーズです。